国家公務員 |
◎国家公務員総合職 ★ |
国家総合職に合格すると、国の各省庁に、将来の幹部候補として採用されます。いわゆる「エリート官僚」を目指すコースで採用後の昇任も早く、入庁4年くらいで本省庁の係長程度になります。それだけに公務員試験の中では難関中の難関です。合格者には東京大学をはじめとした国立大学の占める割合が大きいですが、近年は私立大学が健闘を見せており、合格者の多様化が進んでいます。
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◎国家公務員一般職 ★ |
国家一般職試験の行政区分は全国9ブロックに分れています。行政北海道ブロックは、北海道内にある、各省庁の出先機関に勤める中堅幹部職員を採用する試験です。各省庁の仕事内容はそれぞれの分野で専門化されており、自分の興味ある仕事を存分に突き詰めることができます。
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◎国税専門官 |
国税局や税務署において、適正な課税を維持し、また租税収入を確保するため、税務のスペシャリストとして法律、経済、会計等の専門的知識を駆使し、国税調査官・国税徴収官・国税査察官として業務を行います。
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◎裁判所職員一般職 |
各裁判所の事務局や裁判部に配属されます。事務局では、総務課・人事課・会計課等の司法行政部門全般を処理し、裁判部では、裁判所書記官の補助者として各種裁判事務を担当します。
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